
特定建築物
建物そのものの状態をチェックする検査です。
主に「外壁」「屋上」「構造部分」など、建物の安全性に関わる箇所を対象とします。
例えば、外壁のひび割れやタイルの浮き、屋上の防水の劣化などがないかを確認します。
これらは放置すると落下事故や雨漏りにつながるため、定期的な点検が必要になります。
対象となるのは、一定規模以上の建物や、多くの人が利用する施設です。
マンション、オフィスビル、商業施設、学校などが該当するケースが多くなります。
「建物全体の安全性を確認したい場合」はこちらを選択してください。

建築設備定期検査
建物に設置されている「設備」の動作や安全性をチェックする検査です。
対象となるのは、主に以下のような設備です。
これらの設備が正常に作動するかどうかを確認し、万が一の際に機能する状態かをチェックします。
例えば、火災時に煙を外に排出する排煙設備や、停電時に点灯する非常用照明などは、いざという時に動かなければ大きな事故につながるため、定期的な点検が義務付けられています。
「設備関係の点検をしたい場合」はこちらを選択してください。

防火設備検査
火災時に人命を守るための「防火設備」を対象とした検査です。
主に以下のような設備が該当します。
火災が発生した際に、煙や炎の広がりを防ぐ役割を持つ設備が正常に作動するかを確認します。
例えば、防火戸がきちんと閉まるか、シャッターが確実に降りるかなど、実際の動作を含めてチェックされることが多いのが特徴です。
特に、不特定多数の人が利用する建物では重要性が高く、適切に機能しない場合は重大な事故につながる可能性があります。
「防火戸やシャッターなどの点検をしたい場合」はこちらを選択してください。
どれを選べばいいか分からない場合
建物の用途や規模によって、複数の検査が必要になるケースもあります。
そのため、「1つだけ選べば良いとは限らない」という点が少し分かりにくいポイントです。
・建物そのもの → 特定建築物
・設備関係 → 建築設備定期検査
・防火関連 → 防火設備検査
このように大まかに考えていただければ判断しやすくなります。
もし判断が難しい場合は、建物の用途や規模をもとに適切な検査をご案内できますので、無理に選択せず、お気軽にご相談ください。